コラム
バルデナフィルとは?効果・使い方・副作用・診療の確認点
このページでは、バルデナフィルの作用、使い方、効果の限界と安全性を説明します。料金と個別の処方についてはSWIFTの関連診療案内をご確認ください。
バルデナフィルはED治療に用いるPDE5阻害薬です。性的刺激による勃起を支えますが、硝酸薬のほかQT延長や特定の薬との併用にも注意が必要です。効き始めだけで選ばず、心疾患と薬歴を確認します。
監修:森田 將 医師(日本泌尿器科学会 専門医・指導医/日本内分泌学会 専門医/医学博士)
バルデナフィルはED治療に用いるPDE5阻害薬です。性的刺激による勃起を支えますが、硝酸薬のほかQT延長や特定の薬との併用にも注意が必要です。効き始めだけで選ばず、心疾患と薬歴を確認します。
- 成分・分類
- バルデナフィル塩酸塩水和物
- 対象・適応
- 国内承認は勃起不全です。診察ではEDと基礎疾患の確認が必要で、早漏や精力低下を同じ適応として扱いません。
- 効果の評価
- 院ページには約30分という案内もありますが、国内承認用法の時刻は約1時間前です。発現は個人差があり、服用直後に効かないから追加することは避けます。
- 院の診療
- 公開資料で確認できる提供情報を本文で区別。最終処方は診察で判断。
どんな薬か
性的刺激で増えるcGMPの分解を抑え、陰茎海綿体への血流を助けます。性欲増進剤ではありません。レビトラは先発商品名ですが、この記事では成分を扱い、院の採用品を先発品と断定しません。
対象と承認適応
国内承認は勃起不全です。診察ではEDと基礎疾患の確認が必要で、早漏や精力低下を同じ適応として扱いません。
出典:薬剤固有の一次資料。院の採用品を当該資料の製剤と同一と推定しません。
効果の限界と診断が必要なケース
食事や体調、刺激の有無で反応は変わります。『最速』『最強』といった比較はできず、反応が弱くても他のED薬を重ねてはいけません。
規格と使い方の基本
国内承認用法は通常10mgを性行為の約1時間前、1日1回、24時間以上あけて服用します。65歳以上や中等度肝障害のある患者では、開始用量5mg、最高用量10mgとされています。20mgへの増量は対象条件があるため、一般的な上限として自己増量を案内しません。
出典:薬剤固有の一次資料。院の採用品を当該資料の製剤と同一と推定しません。
効果の時期と継続の判断
院ページには約30分という案内もありますが、国内承認用法の時刻は約1時間前です。発現は個人差があり、服用直後に効かないから追加することは避けます。
副作用と注意したい症状
頭痛、ほてり、鼻づまり、消化不良、めまいなどがあります。血圧低下、QT延長、持続勃起、視覚の急な異常に注意します。
出典:薬剤固有の一次資料。院の採用品を当該資料の製剤と同一と推定しません。
中止・受診の目安
4時間以上の勃起、急な視力低下は速やかに受診します。胸痛・失神・強い息苦しさは性行為を中止して救急受診し、薬名と服用時刻を伝えてください。
使えない場合と飲み合わせ
硝酸剤・NO供与剤、リオシグアト等と併用できません。先天性QT延長、特定の抗不整脈薬、強力なCYP3A4阻害薬なども禁忌に関わります。透析が必要な腎障害、重い肝障害、最近の心筋梗塞・脳卒中も申告してください。薬ごとに適否が変わるので、お薬手帳を提示します。
出典:薬剤固有の一次資料。院の採用品を当該資料の製剤と同一と推定しません。
妊娠・授乳・対象者の注意
ED用として成人男性に使用します。女性や小児に譲渡して使わせません。
あわせて行うケア
服用条件、飲酒、反応と副作用を記録して診察で相談します。心臓や不整脈の薬を自己中断してED薬を使ってはいけません。
保管と品質の確認
国内添文では室温保存です。院採用品の実物表示と期限を確認し、PTPシートから取り出して服用します。
他の薬・治療との違い
シルデナフィル・タダラフィルと同じPDE5阻害薬でも、禁忌や相互作用が完全に同じではありません。特にQT延長の注意を省かず、用量を横並びの『強さ』に置き換えません。
SWIFTで診察・処方を相談するには
SWIFT公式EDページにバルデナフィル製剤の提供案内があります。院の具体的製剤と含量、国内承認状況を確認してから料金と製剤説明を確定します。国内サワイ製剤の添文を、そのまま院で使う製剤の添文だと表示しません。
よくあるご質問
レビトラと同じですか?
有効成分は同じですが、実際の製剤、規格、承認状況を確認します。
不整脈の薬があっても使えますか?
使えない組み合わせがあります。薬名を医師に提示して確認してください。
効果が弱いとき20mgにできますか?
増量には条件があり、自己判断で行いません。診察で効果と安全性を確認します。
医療監修
森田 將 医師(日本泌尿器科学会 専門医・指導医/日本内分泌学会 専門医/医学博士)。