コラム

男性更年期(LOH症候群)とは?症状・セルフチェック・検査の流れ

40代・50代になって、疲れが抜けない・やる気が出ない・性欲が落ちたと感じる男性は少なくありません。その一部は、男性ホルモン(テストステロン)の低下によるLOH症候群(男性更年期)です。症状、セルフチェックのしかたと限界、似た病気との見分け方、検査の流れを学会の手引きをもとに解説します。

男性更年期LOH症候群AMSスコアテストステロン検査医師監修

監修:森田 將 医師(日本泌尿器科学会 専門医・指導医/日本内分泌学会 専門医/医学博士)|最終確認 2026年9月26日

LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)は、加齢やストレスにともなう男性ホルモン(テストステロン)の低下によって、体・気持ち・性機能にさまざまな不調が出る状態です。いわゆる「男性更年期障害」と重なる概念で、疲れやすさ、意欲や集中力の低下、いらいら、眠りの浅さ、性欲の低下、朝の勃起の減少などがみられます。症状だけでは、うつ病や睡眠不足などほかの原因と区別できないため、診断には午前中の採血によるテストステロン値の測定が必要です。

正式な呼び名
LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)
主な年代
40代以降に多い(下がり方の個人差が大きい)
セルフチェック
AMSスコア(17項目)
診断
症状と午前中の採血(総テストステロン値)
診断の目安
総テストステロン 250ng/dL 以下など
当院の検査
テストステロン検査セット ¥11,000
LOH症候群

男性更年期(LOH症候群)とは

男性ホルモンの代表であるテストステロンは、主に精巣でつくられ、性機能だけでなく筋肉や骨、気分や意欲など体の広い範囲にかかわっています。このテストステロンが加齢やストレスにともなって下がり、体や気持ちの不調として表れた状態を、学会の手引きではLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と呼んでいます。LOHは late-onset hypogonadism(遅発性の性腺機能低下)の略です。

染色体や遺伝子の異常、精巣の病気、脳の病気などが原因でテストステロンが低い場合は、一般的な性腺機能低下症として区別します。LOH症候群は、そうした病気が原因ではなく、主に加齢やストレスによる低下を指す言葉です。

手引きの2022年改訂では、中高年の就労男性のおよそ1割が更年期障害に苦しんでいるという調査が紹介されています。決して珍しい不調ではありません。

よく似た言葉の整理
言葉意味
LOH症候群加齢やストレスにともなうテストステロン低下による症候群。学会の手引きで使われる正式な呼び名
男性更年期障害40代半ばから60代半ばの男性に、女性の更年期に似た不調が出る状態を指す一般的な呼び名
性腺機能低下症精巣の働きが落ちてテストステロンが低い状態の総称。LOH症候群もこの一種
テストステロン補充療法(TRT)足りないテストステロンを注射などで補う治療
呼び名

「男性更年期障害」と「LOH症候群」は同じもの?

日常的には同じ意味で使われることが多い言葉ですが、手引きでは少し区別しています。

男性更年期障害は、40代半ばから60代半ばの男性に、女性の更年期に似た自律神経の症状(ほてり・発汗・動悸など)や、気分の落ち込みなどの精神的な症状が出て、多くの場合に性欲の低下や勃起の衰えをともなう状態を指します。ただし、こうした症状があってもテストステロンがそれほど下がっていない人も多いことが知られています。

これに対してLOH症候群は、あくまでテストステロンの低下があることを前提にした呼び名です。つまり、男性更年期のような症状があっても、テストステロン値が保たれていればLOH症候群とは言いません。このため、診断には血液検査が欠かせません。

女性との違い

女性の更年期との違い

女性の更年期は、閉経をはさむ時期に女性ホルモンが大きく変化することで起こります。起こる時期がある程度はっきりしているのが特徴です。

男性のテストステロンは、閉経のような区切りがなく、年齢とともにゆっくり下がっていきます。しかも下がり方の個人差が大きく、手引きでは40歳で2〜5%、70歳で30〜70%の男性にテストステロン値の低下がみられるとされています。そのため、「いつから始まり、いつ終わる」という決まった時期がないのが男性の特徴です。

また、テストステロンの低下は加齢だけでなく、仕事のストレスや肥満、糖尿病などの影響も受けます。40代でも強く下がっている人がいる一方、70代でも保たれている人がいます。

症状

男性更年期(LOH症候群)の主な症状

症状は多岐にわたり、手引きでは大きく体の症状・気持ちの症状・性機能の症状に分けて整理されています。

LOH症候群でみられることがある症状(手引きより)
分類主な症状
体疲れやすい、筋力の低下、筋肉量の減少、お腹まわりの脂肪(内臓脂肪)の増加、ほてり、発汗、骨量の低下
気持ち意欲の低下、集中力・記憶力の低下、いらいら、不安、気分の落ち込み、眠りの悩み
性機能性欲の低下、朝の勃起の減少、ED(勃起障害)、射精の変化

このうち、テストステロンの低下に最も関係が深いとされるのが性機能の症状、とくに性欲の低下です。また、テストステロンの低下は内臓脂肪の増加やメタボリックシンドローム、骨粗しょう症、筋力の衰え(サルコペニア・フレイル)とも関連することが報告されています。

一方で、手引きではテストステロン値と症状の強さは必ずしも一致しないことも指摘されています。値がそれほど低くなくても症状が強い人もいれば、その逆もあります。

頻度

何歳から、どのくらいの人に起こるのか

日本で20〜77歳の男性1,172人を調べた研究をもとにした以前の基準(遊離テストステロン値)で判断すると、40代の約10%、50代の約20%、60代の約50%が、テストステロンが低めの範囲に入っていました。

ただし手引きは、これはテストステロン値だけから見た割合であり、症状をともなうLOH症候群の割合はこれより少ないとしています。テストステロンが低くても症状がない人もいるためです。

治療の対象について、手引きではLOHの症状や徴候がある40歳以上の男性を、テストステロン補充療法の適応としています。

下がる要因

テストステロンが下がりやすくなる要因

テストステロンの低下は、加齢そのもの(精巣でテストステロンをつくる細胞の減少や働きの低下)に加えて、次のような要因が重なって起こります。

  • ストレス:LOH症候群の定義そのものに「加齢あるいはストレスに伴う」とあります
  • 肥満:肥満はテストステロンを下げ、テストステロンが低いことがさらに肥満を進めるという関係があります
  • 2型糖尿病:肥満と同様に、体の中の炎症を通じてテストステロンを下げると考えられています
  • ほかの病気や薬:甲状腺の病気や一部の薬は、テストステロンの測定値に影響します(後述)

手引きでは、肥満が原因でテストステロンが下がっている場合、減量によってテストステロン値が改善することが示されています。このような場合は、テストステロンを補う前に、まず原因への対処を検討します。

セルフチェック

AMSスコアでセルフチェック

男性更年期の症状の強さを整理する質問票として、世界で広く使われているのがAMSスコア(Aging Males' Symptoms)です。17の質問に、ご自身の今の状態を「なし(1点)」「軽い(2点)」「中等度(3点)」「重い(4点)」「非常に重い(5点)」の5段階で答え、合計点を出します。

AMSスコアの質問項目(日本語訳試案:札幌医科大学医学部泌尿器科)
質問症状の分類
1. 総合的に調子が思わしくない体
2. 関節や筋肉の痛み体
3. ひどい発汗体
4. 睡眠の悩み体
5. よく眠くなる、しばしば疲れを感じる体
6. いらいらする気持ち
7. 神経質になった気持ち
8. 不安感気持ち
9. 体の疲労や行動力の減退体
10. 筋力の低下体
11. 憂うつな気分気持ち
12. 「絶頂期はすぎた」と感じる性機能
13. 力尽きた、どん底にいると感じる気持ち
14. ひげの伸びが遅くなった性機能
15. 性的能力の衰え性機能
16. 早朝勃起の回数の減少性機能
17. 性欲の低下性機能
AMSスコアの合計点の目安
合計点訴えの程度
17〜26点なし
27〜36点軽度
37〜49点中等度
50点以上重度

出典:『LOH症候群(加齢男性・性腺機能低下症)診療の手引き』(日本泌尿器科学会・日本メンズヘルス医学会、2022年) 表1。症状の分類は英語の原版での区分で、日本人を対象にした分析では原版どおりには分かれないことも報告されています。

点数の限界

セルフチェックの点数だけでは診断できない理由

AMSスコアのような質問票は、症状がある人を広く拾い上げる力(感度)は高い一方で、ほかの原因による不調まで拾ってしまう(特異度が低い)という弱点があります。このため手引きでは、病気を見つける目的(スクリーニング)での質問票の使用は推奨されていません。

点数が高くても、原因はうつ病や睡眠不足、過労かもしれません。反対に点数が低くても、テストステロンが下がっていることもあります。

では何に役立つのかというと、今の症状を整理して医師に伝えることと、治療を始めた後に症状がどう変わったかを比べることです。受診の際は、点数をメモしてお持ちいただくと診察がスムーズです。

似た病気

男性更年期と似た症状が出るほかの病気

男性更年期の症状は、ほかの病気や生活の状態でも起こります。手引きでは、次のような点に注意が必要とされています。

うつ病

男性更年期の気分の落ち込みや意欲の低下は、うつ病と症状がよく似ていて、見分けが難しいとされています。実際に、LOH症候群の専門外来を受診する方の中には、LOH症候群をともなわないうつ病の方も多いと報告されています。気分の落ち込みが強い場合は、うつ病の質問票もあわせて使い、必要に応じて精神科・心療内科での診療をおすすめします。

肥満・糖尿病

肥満や2型糖尿病があると、テストステロンが下がりやすくなります。この場合、テストステロンの低下は結果であって、原因への対処が優先されることがあります。

睡眠時無呼吸症候群

肥満にともなって起こりやすく、日中の眠気や疲れ、集中力の低下など男性更年期と重なる症状が出ます。また、テストステロン補充療法で睡眠時無呼吸が悪化することがあるため、治療前に確認が必要です。

テストステロンの測定値に影響する主な病気・薬(手引き 表2より)
測定値への影響主な病気・薬
SHBG(テストステロンと結合するたんぱく)を増やすもの加齢、甲状腺機能亢進症、肝硬変・肝炎、HIV感染、抗けいれん薬、エストロゲン
SHBGを減らすもの肥満、糖尿病、甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群、ステロイド(グルココルチコイド)、黄体ホルモン

SHBGが増えたり減ったりすると、総テストステロンの値が実際の働きとずれて見えることがあります。持病や服用中のお薬がある方は、検査の前に必ずお知らせください。

検査

診断の流れとテストステロン検査

手引きの診断の流れは、おおまかに次のとおりです。

  1. 症状の確認:問診とAMSスコアなどで、どんな症状がどのくらいあるかを整理します
  2. ほかの原因の確認:うつ病、甲状腺の病気、薬の影響など、症状の原因になる病気がないかを確認します
  3. 総テストステロン値の測定:まず総テストステロンを測り、必要に応じて遊離テストステロンも測ります
  4. 総合的な判断:測定値だけでなく、症状とあわせて総合的に判断します
手引きの診断の目安(2022年改訂)
検査項目目安
総テストステロン(TT)250ng/dL 以下
遊離テストステロン(FT)7.5pg/mL 未満(補助的に使う)
採血の時間午前8〜11時が望ましい(テストステロンは朝に高く、夕方に下がる)

テストステロン値は1日の中で変動し、手引きでは夕方の値は朝の値の7〜9割程度まで下がると紹介されています。午後の採血では実際より低く出ることがあるため、午前中の採血が大切です。

なお手引きでは、測定値がこの目安を上回っていても、症状がある場合には治療が有効な可能性があることも示されています。数値だけで線を引かず、症状とあわせて判断するのはこのためです。

当院の検査内容と料金はテストステロン補充療法のページにまとめています。

治療

男性更年期の治療の選択肢

生活習慣の見直し

手引きでは、有酸素運動(速めのウォーキングや軽いジョギング)を1回40〜60分、週3日以上行うことが、血中テストステロンを上げるのに有効とされています。肥満がある場合は減量でテストステロン値が改善することが示されており、まず取り組みたい方法です。

テストステロン補充療法(TRT)

症状があり、血液検査でテストステロンの低下が確認された40歳以上の方では、足りないテストステロンを補う治療を検討します。国内では、エナルモンデポーなどの男性ホルモンを2〜4週間ごとに筋肉注射する方法が一般的です。治療中は3か月ごとに効果と副作用を確認し、多血症や前立腺の状態を定期的な採血でみていきます。

補充療法で期待できる効果と、変化を感じるまでの期間はテストステロン注射の効果はいつから?で解説しています。

テストステロン補充療法は精子をつくる働きを下げることがあるため、お子さまを希望される方は治療前に必ずご相談ください。

症状に合わせた治療

EDが主な悩みの場合は、ED治療薬(PDE5阻害薬)だけで治療する選択肢もあります。気分の落ち込みが強い場合は、うつ病の治療が優先されることもあります。

注射の間隔や副作用、使えない方についてはテストステロン補充療法のページとエナルモンデポーの解説をご覧ください。

受診の目安

こんなときは受診を検討してください

  • 疲れやすさ、意欲の低下、いらいらなどが数か月続いている
  • 性欲の低下や朝の勃起の減少が気になる
  • AMSスコアで中等度以上(37点以上)にあたる
  • 仕事や家庭など日常生活に支障が出ている
  • 生活習慣を見直しても改善しない

気分の落ち込みがとても強い、何もする気が起きない状態が続くといった場合は、テストステロンの検査より先に、精神科・心療内科など心の不調を診る医療機関への相談をおすすめします。

保険と自費

保険診療と自由診療

手引きによると、LOH症候群という病名は国内の保険診療には収載されていません。ただし、精巣の病気などによる男性ホルモンの不足(男子性腺機能不全)と診断される場合は、保険診療で治療を受けられることがあります。

当院は自由診療のみのクリニックです。検査・治療ともに健康保険は使えず、費用は全額自己負担になります。保険診療をご希望の方は、保険診療を行っている泌尿器科などの医療機関にご相談ください。

ご確認ください

テストステロン補充療法を受ける前にご確認ください

自由診療であること

当院でのテストステロン検査とテストステロン補充療法は自由診療です。健康保険は適用されず、費用は全額自己負担となります。治療開始までの費用の目安は17,600円(税込)です(テストステロン検査セット11,000円+250mg注射1回6,600円)。

適応外使用にあたる場合があること

当院で使用する男性ホルモン注射(エナルモンデポー)は国内で承認された医薬品ですが、承認されている効能・効果は「男子性腺機能不全(類宦官症)、造精機能障害による男子不妊症、再生不良性貧血、骨髄線維症、腎性貧血」です。加齢にともなうテストステロンの低下(LOH症候群)に対する使用は、学会の手引きに沿って医師が判断して行いますが、承認された効能・効果の範囲外での使用(適応外使用)にあたる場合があります。

入手経路

国内で承認された医薬品を、国内の医薬品卸売販売業者から購入しています。

国内で承認されている医薬品の有無

テストステロンを補充する注射薬として、国内ではエナルモンデポーを含むテストステロンエナント酸エステル製剤が承認されています(効能・効果は上記のとおりです)。

諸外国における安全性等の情報

米国ではテストステロン製剤が性腺機能低下症の治療薬として承認されています。一方で米国食品医薬品局(FDA)は、加齢だけを原因とするテストステロン低下に対する有効性・安全性は確立していないとしています。

医薬品副作用被害救済制度について

適応外使用の場合、万一重い副作用が起きても医薬品副作用被害救済制度の対象にならないことがあります。

主な副作用・リスク

多血症、精子をつくる働きの低下・精巣の萎縮、肝機能の数値の異常、ニキビ、脱毛、注射部位の痛み・しこりなどがあります。前立腺がんなど男性ホルモンで進行するがんがある方は使用できません。効果の感じ方には個人差があり、改善しない場合もあります。

新橋・銀座

新橋・銀座で男性更年期の相談をするには

新橋銀座スウィフトクリニックでは、テストステロンの検査とテストステロン補充療法を行っています。新橋駅から徒歩1分、銀座駅からは銀座線で1駅(約2分)です。平日は21時まで、土日祝は10時から18時まで診療しています。

初回はテストステロン検査セット(11,000円)で、テストステロン値・PSA・血算・肝機能を確認します。テストステロン値は午前中に高く出るため、土日祝の午前中のご来院をおすすめしています。医師が治療の適否を判断したうえで、治療を行う場合は2回目のご来院から注射を始めます。

料金と診療の流れは新橋・銀座のテストステロン補充療法のページをご覧ください。

料金と診療の流れを見る

出典

参考にした資料

『LOH症候群(加齢男性・性腺機能低下症)診療の手引き』(日本泌尿器科学会・日本メンズヘルス医学会、2022年)(日本泌尿器科学会のサイトで公開)

本記事の数値・症状・診断の目安は上記の手引きにもとづいています。治療の適否は、診察と検査の結果をもとに医師が判断します。

この記事の監修医

森田 將(もりた まさし)
新橋銀座スウィフトクリニック 監修医師

  • 日本泌尿器科学会 専門医・指導医
  • 日本内分泌学会 専門医
  • 医学博士(昭和大学)
  • 昭和大学医学部 卒業

記事の内容は医師が確認していますが、症状や治療の選び方は人によって異なります。個別の診断・治療については診察でご相談ください。

FAQ

よくあるご質問

男性更年期(LOH症候群)は何歳ごろから起こりますか?

テストステロンは年齢とともに少しずつ下がりますが、下がり方には個人差が大きく、学会の手引きでは40歳で2〜5%、70歳で30〜70%の男性にテストステロン値の低下がみられるとされています。いわゆる男性更年期障害は40代半ばから60代半ばに多いとされ、テストステロン補充療法の対象はLOHの症状がある40歳以上の男性です。

AMSスコアの点数が高ければ、男性更年期と診断されますか?

いいえ。AMSスコアは症状の強さを整理するのに役立ちますが、ほかの原因による不調でも点数が上がるため、手引きでは病気を見つける目的(スクリーニング)での使用は推奨されていません。診断には午前中の採血によるテストステロン値の測定が必要です。点数は、治療の前後で症状の変化をみるときにも使います。

男性更年期とうつ病は、どう見分けますか?

症状がよく似ているため、症状だけでは見分けがつかないことが少なくありません。テストステロン値を測ったうえで、気分の落ち込みが強い場合はうつ病の質問票も使って判断します。気分の落ち込みが続いて日常生活に支障がある場合は、精神科や心療内科への相談も大切です。

テストステロンの検査は、いつ受ければよいですか?

テストステロン値は朝に高く、夕方に下がるため、手引きでは午前8〜11時の採血が望ましいとされています。当院は平日14時からの診療のため、土日祝(10時から)の午前中のご来院をおすすめしています。

生活習慣でテストステロンを上げることはできますか?

手引きでは、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動を1回40〜60分、週3日以上行うことが、血中テストステロンを上げるのに有効とされています。また肥満はテストステロンを下げる大きな要因で、減量によってテストステロン値が改善することが示されています。症状が強い場合は、生活習慣の見直しとあわせて医師にご相談ください。

男性更年期は健康保険で治療できますか?

手引きによると、LOH症候群という病名は国内の保険診療には収載されていません。精巣の病気などによる男性ホルモンの不足(男子性腺機能不全)と診断される場合は、保険診療で治療を受けられることがあります。当院は自由診療のみのクリニックのため、健康保険は使えず全額自己負担です。

新橋・銀座で男性更年期の相談ができますか?

新橋銀座スウィフトクリニック(新橋駅から徒歩1分・銀座駅から銀座線で1駅)でご相談いただけます。初回はテストステロン検査セット(11,000円)で、テストステロン値・PSA・血算・肝機能を確認します。料金と診療の流れは新橋・銀座のテストステロン補充療法のページをご覧ください。

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